ジェイク・ネイバーズとアレクセイ・トロプチェンコが契約延長に合意

ジェイク・ネイバーズとアレクセイ・トロプチェンコが契約延長に合意

ブルーズの若いスターのうち2人は、今週初めに新たな契約を結んだ後、少なくとも今後2~3年はセントルイスに留まるだろう

セントルイス・ブルース v モントリオール・カナディアンズ/ミナス・パナジオタキス/ゲッティイメージズ

先週はセントルイス・ブルースの交渉の席で特に忙しい日々が続いた。 10月22日、チームはスター右ウイングのジェイク・ネイバーズと2年間750万ドルの契約延長に合意した。そして本日初め、右翼のアレクセイ・トロプチェンコが170万ドル相当の1年契約延長にサインした。この2つの新たな契約により、ネイバーズは2027/28シーズン終了までセントルイスに滞在し、トロプチェンコは2025/26シーズン終了までセントルイスに残留することになる。

これらの最新の再契約により、最近獲得したディフェンスマンのピエール=オリバー・ジョセフ、同じくディフェンスマンのスコット・ペルノビッチ、そしてバックアップゴールテンダーのジョエル・ホーファーが、2024/25年末時点でブルーズの残りの無制限フリーエージェントとなる。これらの選手が来年6月までに再契約するか、他の場所に移籍するかどうかはまだ分からない。

現時点に関して言えば、ネイバーズは負傷中のロバート・トーマスの良い代役になる可能性があるが、先週水曜日に足首の骨折によりインジュアリー・リザーブに配置されたことは、長期的にはブルーズのプレーオフ希望に悪影響を与える可能性がある。セントルイスで初めてオールスターに選出された右サイドのトーマスは現在、6週間後の12月4日頃に再評価される予定となっている。ただし、トロント出身の25歳が全回復にどのくらいの時間を要するかによっては、その日付は暫定的なものになる可能性がある。

ネイバーズはブルーズで最も輝かしい若手スターの一人で、NHL4シーズン目をプレーしており、今季は現在9試合で4ゴール1アシストを記録している。 2023/24シーズン、カルガリー出身の22歳は77試合でキャリアハイの27ゴール11アシスト、38得点を記録し、それまでの2シーズンで得たプレー時間をはるかに上回った。

トロプチェンコは2023/24シーズンも好調で、レギュラーシーズン全82試合に出場し、14ゴール7アシストで21得点を記録し、昨シーズンそれを達成したブルーズの選手7人のうちの1人に過ぎなかった。トロプチェンコは2017年のNHLドラフト4巡目で指名され、昨年7月に結んだ2年総額250万ドルの契約の2年目で、今季終了後に制限なしフリーエージェントになる予定だった。一方、隣国チームも同様の可能性を秘めており、トロプチェンコとともに来夏にフリーエージェント市場に参入する予定だ。

セントルイスは現在、今シーズン9試合で5勝4敗0敗の成績を収めており、ワイルド、スターズ、そして今シーズンを8勝8敗で無敗でスタートさせたやや冷め気味のウィニペグ・ジェッツに次ぐ中地区4位に位置している。 0-0の成績。次の試合では、先週木曜日のメープルリーフス戦に5対1で勝利し、10月26日のモントリオール・カナディアンズ戦には5対2で敗れた後、アメリカ国境の北、オタワでセネタースと対戦する。

セントルイスは今シーズンここまでの直近5試合のうち3試合に勝利しており、次のホーム戦はフィラデルフィア・フライヤーズとのハロウィンナイトの試合後、11月2日土曜日にトロントと対戦する。